地産地消・自然素材、防災・シックハウス対策、後ずさりしながら進化する建築。それらを建築設計を通じて東京・高知で学んだ一級建築士のひとり言。


by ONLYONEA

プロフィールを見る

S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30

記事ランキング

ようこそ

お気軽にコメントしてください。

Copyright (C) 2007
O2 architect studio
オンリーワン建築設計室
All Rights Reserved.

カテゴリ

全体
唯一無二の設計論
建築設計 資料 (高知)
建築設計 資料 (高知県外)
高知駅 設計 エピソード
一級建築士について
◇当ブログについて/LINK
profile
未分類

タグ

(64)
(42)
(25)
(21)
(20)
(19)
(12)
(11)
(11)
(11)
(10)
(9)
(8)
(8)
(4)
(4)
(4)
(3)
(2)

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

以前の記事

2015年 06月
2015年 04月
2014年 12月
more...

外部リンク

ライフログ


Google SketchUpパーフェクト 実践編 (エクスナレッジムック)

建築設計支援ツール

タグ:高知県外の建築家 ( 9 ) タグの人気記事

高知県 本庁舎

a0100318_1204588.jpg

高知県庁に業務報告書を提出に行くと長期にわたった耐震補強工事(免震化)が
ほぼ完成しているようでした
南側の大通りから望むと高知城と並んで見える巨大なビルが高知県庁舎です
いやむしろ並んで見えるように意識的に配置したことが
この建築をオンリーワンの建築にしている
調べてみると設計者がすごい人だったのでびっくり
何度も改修が行われているようですが
これからも高知のランドマークであり続けるでしょう

設計:岸田日出刀、竣工:1962年
代表作;東京大学安田講堂、「オットー・ワグナー」出版etc
東京大学建築意匠の権威であった岸田研究室には丹下健三、谷口吉郎、前川國男など
が在籍した(敬称略)
[PR]
by ONLYONEA | 2012-03-01 12:02 | 建築設計 資料 (高知) | Comments(0)

日土小学校

四国の愛媛県で保存再生利用が決まった木造の校舎建築
1999年DOCOMOMO 20に選定
透明感の高い構造から独立した木製の端正なカーテンウォール
文字通り川の上に突き出した大らかな空間
両面採光にこだわったのは照明さえままならない時代だったから
こういう設計姿勢は今エコの時代にも必要とされるもの
クラスター型教室配置の先駆け
当時四国の小都市に登場した小学校の完成度の高い革新的デザインに東大教授が驚嘆
建築の中でも学校や病院のシステムは進化し続けている
最近の学校建築のトレンドはオープン形式なので増築を必要とした
できるだけ間仕切をなくし廊下と教室を一体化して
ちょっとした実習は特別教室に移動せずに行われるわけです 
建築家 松村正恒さんは土浦亀城建築設計事務所を退所後
八幡浜市役所で公共建築の設計に携わり数々の傑作建築を誕生させる
公共建築では実験を民間建築では堅実を実践された
一般的には民間建築の方が自由なイメージがあったので意外だった
淡いピンクの窓やグリーンの外観は「さくらいろ」「くさいろ」ではないかと感じた
a0100318_1171549.jpg

第1回 高知県建築文化賞 記念講演会
(講師 花田佳明 教授 神戸芸術工科大学)にて

「日土小学校」建築DATA
所在地 愛媛県八幡浜市
竣工 1956 1期中校舎 1958 2期東校舎 
    1999 DOCOMOMO 20選出 2009 改修工事
設計 松村正恒(八幡浜市役所)
1913 愛媛県大洲市新谷町出身
1932 武蔵高等工科学校入学
1935 土浦亀城建築設計事務所入社
1947 愛媛県八幡浜市役所土木課建設係入庁
1960 日本の建築家ベスト10に選出 松山市に松村正恒建築設計事務所開設
[PR]
by onlyonea | 2009-11-22 11:10 | 建築設計 資料 (高知県外) | Comments(0)

東京サレジオ学園

1962年ロバート・ヴェンチューリ設計の「母の家」はRC造にもかかわらず近代建築
の否定した切妻屋根を大胆に採用。「家」を象徴的に表現し、個性の復権を唱えま
した。この辺からオンリーワン建築への大きな流れが生まれたのです。
a0100318_0202485.jpg

Photo 東京サレジオ学園
東京サレジオ学園は昭和21年戦争孤児を救う施設として設立され、自給自足が可能
な農場とイタリア人神父の設計した建物からスタートしました。そして、緑に満ちた広大
な敷地への応答。そのような背景を考えると、この施設のほとんどの建築に黄色っぽい
瓦の低く抑えた屋根が採用されたのはごく自然なことだと思われます。
a0100318_0221085.jpg

Photo 園舎から聖堂を望む
建築が人の代わりになることはできませんが、子供たちへのメッセージにはなる気が
します。東京サレジオ学園は「家」のような温かみのある建築なのではないでしょうか。
更に、屋根はところどころにVOIDが穿たれ、幾何学形を用いた聖堂などとともに変化
に富んだデザインが実現されています。              Merry Christmas!
a0100318_02545.jpg

Photo ドンボスコ記念聖堂  スリットによる光の十字架、光・風・緑を取り込む。
a0100318_17213545.jpg

Photo 礼拝堂見上げ  いぶし瓦による鱗状の壁にトップライトから光がふり注ぐ。
            12本の柱と三角形の格子梁、ステンドグラス、パイプオルガン

「東京サレジオ学園」建築data
受賞 1989 村野藤吾賞「東京サレジオ学園」 
         吉田五十八賞「ドンボスコ記念聖堂と小聖堂」
         建築家 阪田誠造+藤木隆男
竣工 1988年9月、所在地 東京都小平市上水南町4-7-1
用途 児童養護施設・聖堂・体育館
設計 坂倉建築研究所
[PR]
by onlyonea | 2007-12-24 00:28 | 建築設計 資料 (高知県外) | Comments(0)

神戸ポートタワー

最も神戸らしいと思う風景の一つを紹介します。海の向こうに都市の風景が見える
のは東京のお台場も同じですが、神戸ポートタワーは港町神戸を象徴する建築と
なっています。赤い曲線で構成された建築の外皮は華麗でライトアップも非常に美
しいものです。
a0100318_1242248.jpg

Photo モザイク広場から神戸ポートタワーを望む。

ここメリケン波止場のあたりは、高知県出身の坂本龍馬が勝海舟のもと航海術を学
んだ場所でもあるそうです。
a0100318_2201849.jpg

Photo 神戸ポートタワー 赤い銅管の構造体によるダブルスキン

「神戸ポートタワー」建築data
竣工:1963年、所在地:兵庫県神戸市中央区波止場町5-5、用途:観光施設
建築設計:㈱日建設計 、構造:銅管、備考:日本初のライトアップ建築
[PR]
by onlyonea | 2007-12-04 01:25 | 建築設計 資料 (高知県外) | Comments(0)

リッチモンドホテル高知 路地空間

光に誘われてピロティを利用した路地空間を南側のアーケードから北側の繁華街
へ通り抜けました。カーブして先が見通せないよう設計されています。直線と曲線
のハーモニーが良い感じです。
a0100318_021130.jpg

Photo リッチモンドホテル高知 路地空間
よく見ると間接光が進行方向を示し、植栽もされて気持ちの良い空間になっていま
した。ふと高校時代に地下の本屋で友人と待ち合わせして高知東宝劇場で映画を
みたことを思い出しました。あの当時から通り抜けできた。ただそれだけのことだけ
ど、他の人ははどう感じるだろう?この路地空間は公開空地(オープンスペース)と
して設計され、標示盤が設置されています。
a0100318_022637.jpg

Photo 路地空間繁華街側
[PR]
by onlyonea | 2007-10-26 00:05 | 建築設計 資料 (高知) | Comments(0)

さらば 土佐中・高等学校

坂本龍馬も吉田茂も高知県出身です。なぜか高知県は型破りなすごい人物が誕生
しています。そんな高知県の伝統ある進学校が土佐高校で、日本をリードする人材
を輩出しています。
a0100318_081935.jpg

Photo 土佐中・高等学校新校舎着工 高知市塩屋崎町1-1-10 
その校風は文武両道ですが、あくまでも自由なのだそうです。高校野球で準優勝
したこともあり、攻守交替の際の全力疾走は全国に感動を与えました。
そんな土佐中・高等学校の新校舎の設計には大阪の㈱安井建築設計事務所が選
ばれ、解体工事が始まりました。なぜ今なのか?多くの卒業生の思い出が詰まった
校舎もいつかはその役目を終える日が来るのですね。
[PR]
by onlyonea | 2007-09-28 00:13 | 建築設計 資料 (高知) | Comments(2)

トップワン四国

私の記憶が確かならば、この建築の名前は竣工時には四国一の高さの高層ビル
であったことに由来しています。足元には公開空地があり、図面サインも設置され
ています。
a0100318_8471023.jpg

Photo トップワン四国 高層部
世界的建築家レム・コールハースが著書「錯乱のニューヨーク」で指摘していたの
は、ル・コルビュジエによる超高層の都市計画案「輝ける都市」に近いものが、
ニューヨークのマンハッタンに自然発生的に実現されていたのではないかということ。
それは主にゾーニング法というルールに従った設計でもたらされました。ゾーニング
法とは、足元に公開空地(広場)を設けることで、建築物の容積率を緩和する条例。
新宿の超高層ビル街にも多くの公開空地が設けられ、憩いの場所となっています。
a0100318_8472882.jpg

Photo 2階の円形広場。2階はアスレチッククラブ。
余裕があれば、敷地いっぱいに建築を建てるのではなく余白(都市のオープンスペ
ース)を設けた方がヒトのたまりや植栽ができ、光や風も通りやすい良い環境が整
います。こういったルールを提案するのも建築家の仕事の一つだと思います。
a0100318_847504.jpg

Photo 西側公園に連続するオープンスペース

「トップワン四国」建築data
竣工:1992年6月、所在地:高知県高知市九反田
用途:集合住宅、店舗、事務所
設計・施工:鹿島建設㈱
構造・規模:29階建
[PR]
by onlyonea | 2007-08-26 09:01 | 建築設計 資料 (高知) | Comments(0)

ヤ・シィパーク

梅雨があけると、もうすぐ夏ですね。今日は南国高知の誇る臨海公園をご紹介し
ます。建築の細かいデザインうんぬんよりも全体の設計コンセプトが素晴らしい。
豊かな芝生の緑と長大なウッドデッキと大階段が海との一体感をもたらします。
シーズンオフでもウッドデッキに腰掛けて語らう人は多いです。
雄大な海と一体感のある建築空間は意外と高知には少ないのです。台風銀座と
いう場所性が建築と海を隔離しているのかもしれません。
ランドスケープデザインの稲田純一さんは、高知市五台山の「牧野富太郎記念館」
の設計においては、台風時の強風対策のランドスケープを提案されました。
a0100318_1916491.jpg

Photo 芝生と砂浜へ降りる大階段の間に敷き詰められたウッドデッキ

日本全国で考えても駐車場や更衣室、シャワー・ロッカーなどの設備の充実と、水の
きれいさからいえば、かなりランクの高い海水浴場になるはずです。誰もが気軽に訪
れることができる雰囲気も都会的。飲食店や売店も整備され、ヨット、ウィンドサーフ
ィンなどのマリンスポーツの施設もあります。県外の方、海水浴場にはぜひ高知の
ヤ・シィパークお勧めです。
最近はオゾン層破壊で紫外線が強いので、日焼け対策はお忘れなく。
a0100318_1918076.jpg

Photo やなせたかしさんデザインのキャラ「にんぎょちゃん」が夜須駅でお出迎え

「ヤ・シィパーク」建築data
竣工:2001年、所在地:高知県香南市夜須町坪井・千切
交通:土佐くろしお鉄道ごめんなはり線夜須駅、「道の駅やす」
ランドスケープ基本設計:稲田純一(㈱ウイン代表)
[PR]
by onlyonea | 2007-07-09 19:56 | 建築設計 資料 (高知) | Comments(0)

アンパンマンミュージアム

最近、横浜みなとみらいにもできた「アンパンマンミュージアム」の元祖が高知県の
香北町にあります。漫画家やなせたかしさんがこちらのご出身で、建築施設の資金
や作品を提供されたそうです。
早稲田大学助教授で建築家 古谷誠章さんの設計コンセプトは、VOIDによる前庭
の芝生と建築背後の緑の連続性の確保、各動線へのインデックス、一体感です。
オープン後、アンパンマン人気か予想以上に子供連れの来場者が多く、街の中心
的な文化施設として成功した建築です。建築空間的な楽しさもあり、大人も子供と
一緒に楽しめます。ここ高知県香北町では、その後、関連施設が拡大中。
一般車両に漫画のイラストがあるのは賛否両論あるでしょうが、JR四国にアンパン
マン列車も登場しました。アンパンマンって、なんとなく都会的というよりは田舎の
のどかな感じしませんか。
a0100318_1911738.jpg

photo01 外観 車の上も飛び越えるアプローチブリッジ
a0100318_1821852.jpg

photo02 浮遊するアンパンマンと宿敵バイキンマン。不快な梅雨にアンパンチ!
a0100318_192614.jpg

photo03 付近でアンパンマン遺跡発見!ここで記念撮影する家族あり。

「アンパンマンミュージアム」建築data
竣工:1996年7月
所在地:高知県香美市香北町美良布1224-2
用途:美術館
設計:古谷誠章+清原理+スタジオナスカ
構造:鉄筋コンクリート造
規模:地下1階、地上4階
[PR]
by onlyonea | 2007-07-01 19:40 | 建築設計 資料 (高知) | Comments(2)