地産地消・自然素材、防災・シックハウス対策、後ずさりしながら進化する建築。それらを建築設計を通じて東京・高知で学んだ一級建築士のひとり言。


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FIT3

FIT3はホンダのコンパクトカーであるフィットの3代目
フィットといえば1969年以来33年間日本の登録車市場で年間販売台数トップを
続けたトヨタ自動車カローラの記録を阻止したホンダの売れ筋商品
とはいえその後トヨタのハイブリッドカーであるプリウス・アクアが販売台数トップを奪い返した
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9月に登場したFIT3に早速試乗させて頂きました
まず後部座席の足元が足が組めるほど広く頭上に十分なスペースがありクラスレスです
初代からホンダの特許技術センタータンクレイアウトの恩恵でシートアレンジにより
限られた空間を人と荷物のために最大限に有効活用できたのが更に進化
カタログで紹介されているウルトラシートによるシートアレンジで
最もインパクトがあるのはロング・モード
最も多用し重宝しそうなのはリフレッシュ・モード
ホンダを語る上で欠かせないのが「走る実験室」といわれるレース活動
世界の天才ドライバーが最も輝いていたのがホンダをドライブしていたときでもある
4輪ではアイルトン・セナ(特に1992年F1モナコグランプリ優勝は劇的、
ホンダエンジンはセナをゴールに送り届けると同時に白煙をあげる)
「青山1丁目の伝説」と形容された当時、スポーツカーをもたない量産車メーカーが
フェラーリやポルシェやBMWより速いF1マシンをてがけたことは痛快でした。
しかし挫折し撤退してまた参戦といった歴史をくりかえしており、
挑戦し続けるマインドこそがリスペクトされるべきかもしれない。
2輪ではフレディ・スペンサー(1983年WGP500でヤマハのケニー・ロバーツとの名勝負、
ときとしてトヨタの名車にはヤマハと開発したエンジンが採用される。
映画「汚れた英雄」が上映され、平忠彦選手の活躍もありヤマハ人気もすさまじかった)
また日本では駆動方式FFの先駆者で今ではトヨタや日産でも多くの車がFF化された
(1997年メルセデス、2014年BMWに初のFF車が登場、逆にホンダのFR車がほとんどない
のはかつて2輪において2ストロークエンジン開発をためらった状況と似ているのかもしれない)
F1での実績から世界屈指のエンジンサプラヤーというイメージが強いのだが
意外にもフィットは走ってないときがすごい「走る家具」ともいえそうだ
駐車さえできればリフレッシュ・モードで
あらゆる風景を足をなげだしてくつろげるプチリビングの借景にとりこめる
スーパーカブのように人々の生活にとけこみ長く愛される車として開発された
あくまでも外観は空間に従いそつなくまとめられており建築的な車でもある
個人的には小さな車が好きでMINIやスイフトのデザインは秀逸だと思う
しかしFIT3は全く新しいミニマリズムのコンセプト「小さな車で大きな空間」を明確に感じさせる
大人4人が快適に乗車できるコンパクトカー
例えば1550ミリ上限の立体駐車場にも駐車できます
最近人気のSUVや意外にも背の高い軽自動車は駐車できないものがほとんどです
それにしてもかつてのプレリュードにあたるホンダのスペシャリティカーが
今やヴェゼルとは時代とともに人の好みとは変わるものです(ローアンドワイド→グラマラス)
ついでにいうとヴェゼルはフィットベースなのにリフレッシュモードはいたしません
エンジンは熟成のi-VTECで全車種DOHC化され飛躍的に燃費が向上し
排気量1300で一昔前の1500並みのパワーを確保している
【FIT3実燃費】
ボディが拡大して燃費がよくなっているのがすごい
燃費計やエコアシストも装備して車がドライバーにメッセージを発する 
今やフェラーリやポルシェでもアイドリングストップが装備される時代
最近の車はほどんどがCVT仕様なので実は燃費のよさがわかりづらい
エコという観点では実燃費の方が重要でCVTはカタログスペックの0.7掛け、
マニュアルは0.9掛け程度が実際の燃費の目安となるだろう
(2016年現在では日本の自動車メーカーで燃費のカタログスペックを不正に操作した事例が発覚)
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FIT3・13G・5MTは流れのよい環境ではカタログスペックを上回る(峠道含む)
高速道路で流れにのってリッター当たり20キロ以上は走ります
アトキンソンサイクルエンジンの完成度高そうです
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燃料計からも約4Lで109km走っていることになります
気温が暖かい方がバッテリー充電がされやすく燃費がよくなるようです
エコ運転のこつとしてアクセルワークはゆっくりと
スピードメーターのエコアシストの光がグリーンからブルーに変わるタイミングでシフトチェンジ
そしてできるだけブレーキをふまない方が・・・燃費計により運転が更に楽しくなるかも
【FIT3車中泊】
①あしたのためにその1
ニトリのコンパクト収納マットレスやシュラフをトランクにおさめるべし
あらかじめ計算されているかのようにぴったりおさまります
寒い時期は温度計を必携し毛布やふとんも利用したい
おすすめはダウンベストで理論上は羽毛布団と同じ効果があり着てると安心です
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②あしたのためにその2
FIT3ベッドモード:ユーティリティモード+前席最前部移動のうえ前倒しするべし
センタータンクレイアウトは伊達じゃない
後部座席を前に倒せば長辺175cm程度のほぼフラットなスペースができます
ほぼフラットで低床というのがありがたい
FIT3の全長を考えればすごい効率ではないでしょうか
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③あしたのためにその3
体に鋭角面があたらないようにわずかな段差を毛布やクッション等で調節するべし
基本はへこみにものをつめるようにしてある程度隙間があってもよい
寝る向きにもよるが前席後ろ部分の隙間には段ボール箱やクッションをつめた方がよい
段差解消が簡単な車ほど車中泊に適しているともいえる
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④あしたのためにその4
実際にはかなりごつごつした感触なのでマットレスをしくべし
マットレスにカバーを装着しておくと更に居心地がよくなります
仮眠するためにまくらは必要です
プライバシー確保のため100均の車内用日よけカーテン等を利用すればよいでしょう
ただし車中泊をする場所や暑さ寒さ対策は十分検討する必要があります
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by onlyonea | 2013-09-25 06:30 | Comments(0)