地産地消・自然素材、防災・シックハウス対策、後ずさりしながら進化する建築。それらを建築設計を通じて東京・高知で学んだ一級建築士のひとり言。


by ONLYONEA

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

記事ランキング

ようこそ

お気軽にコメントしてください。

Copyright (C) 2007
O2 architect studio
オンリーワン建築設計室
All Rights Reserved.

カテゴリ

全体
唯一無二の設計論
建築設計 資料 (高知)
建築設計 資料 (高知県外)
高知駅 設計 エピソード
一級建築士について
◇当ブログについて/LINK
profile
未分類

タグ

(64)
(42)
(25)
(21)
(20)
(19)
(12)
(11)
(11)
(11)
(10)
(9)
(8)
(8)
(4)
(4)
(4)
(3)
(2)

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

以前の記事

2015年 06月
2015年 04月
2014年 12月
more...

外部リンク

ライフログ


Google SketchUpパーフェクト 実践編 (エクスナレッジムック)

建築設計支援ツール

<   2007年 08月 ( 12 )   > この月の画像一覧

高知駅 新駅舎 ホーム上屋工事開始

高知駅は大屋根の完成を待たずに西側のホーム上家の工事が開始され、
鉄骨の骨組が立上ってきました。
大屋根と重なって東西両脇にホーム上家の小さい屋根が架けられます。
a0100318_025916.jpg

Photo 高知駅北口大屋根と西側ホーム上屋構造体
[PR]
by onlyonea | 2007-08-30 00:04 | 高知駅 設計 エピソード | Comments(0)

一級建築士試験体験記

一級建築士試験を受験された方は学科試験の合格発表を待っている時期です
よね。「敵を知り、己を知り、地の利を知れば百戦危うからず。」というようなこと
を孫子もいっていたと思います。これは設計にもあてはまりますが、製図試験と
いうのは平行定規を用いた特殊な技能試験なので「地の利」は重要です。
私は製図試験を埼玉県と高知県で受験したことがあります。国家試験なので
本来は同じ条件で試験が行われるべきなのですが、高知の試験場では机が平行定規に
比べて明らかに小さかったです。ガムテープで固定したりしないと平行定規が安定せず、
それを知っているかいないかで大きな差がでます。
また、学科試験は真夏に行われますが、空調無しだったと思います。初めての試験場で
受験される方は机の大きさなどをチェックしておくことをお勧めします。
[PR]
by onlyonea | 2007-08-28 00:13 | 一級建築士について | Comments(0)

トップワン四国

私の記憶が確かならば、この建築の名前は竣工時には四国一の高さの高層ビル
であったことに由来しています。足元には公開空地があり、図面サインも設置され
ています。
a0100318_8471023.jpg

Photo トップワン四国 高層部
世界的建築家レム・コールハースが著書「錯乱のニューヨーク」で指摘していたの
は、ル・コルビュジエによる超高層の都市計画案「輝ける都市」に近いものが、
ニューヨークのマンハッタンに自然発生的に実現されていたのではないかということ。
それは主にゾーニング法というルールに従った設計でもたらされました。ゾーニング
法とは、足元に公開空地(広場)を設けることで、建築物の容積率を緩和する条例。
新宿の超高層ビル街にも多くの公開空地が設けられ、憩いの場所となっています。
a0100318_8472882.jpg

Photo 2階の円形広場。2階はアスレチッククラブ。
余裕があれば、敷地いっぱいに建築を建てるのではなく余白(都市のオープンスペ
ース)を設けた方がヒトのたまりや植栽ができ、光や風も通りやすい良い環境が整
います。こういったルールを提案するのも建築家の仕事の一つだと思います。
a0100318_847504.jpg

Photo 西側公園に連続するオープンスペース

「トップワン四国」建築data
竣工:1992年6月、所在地:高知県高知市九反田
用途:集合住宅、店舗、事務所
設計・施工:鹿島建設㈱
構造・規模:29階建
[PR]
by onlyonea | 2007-08-26 09:01 | 建築設計 資料 (高知) | Comments(0)

高知駅 大屋根 避雷針

高知駅大屋根の最高高さは23.5mです。建築基準法により高さ20mをこえる
建築物には避雷針を設けなければなりません。避雷針といえばアンテナのような
棒状のものを想像する方も多いと思いますが、線状の屋根型に沿った避雷針が
採用され、こだわりの設計となっています。8月16日のPhotoをよく見ると、
大屋根を東西に4等分する位置に避雷針が設置されているのがわかります。
a0100318_0485190.jpg

Photo 高知駅大屋根避雷針
a0100318_049840.jpg

Photo 大屋根を東側から望む。
[PR]
by onlyonea | 2007-08-24 00:51 | 高知駅 設計 エピソード | Comments(2)

高知駅 高架の東

高知駅新駅舎工事に伴い久万川(東)~山の端(西)間の4080mが高架化され
ます。まだまだ暑い日が続きますね。
水辺や保湿力のある木や土が連続していると、蒸発熱で涼しくなると思います。
a0100318_922678.jpg

Photo 久万川手前の高架は本線への接続を待っています。
a0100318_9111783.jpg

Photo 久万川もコンクリートで固められ、自然な川の姿ではないのですね。
おかげ様でアクセス数4000になりました。
[PR]
by onlyonea | 2007-08-20 08:45 | 高知駅 設計 エピソード | Comments(0)

TIME’S(タイムズ) Ⅰ・Ⅱ

この建築は三条小橋のたもと、京都市の高瀬川沿いに在ります。安藤忠雄さん
(世界的建築家)設計の建築の中でも、最も前衛的で価値ある建築ではないかと
思います。一般的な商業建築とは異なり、店内が街路に完全にオープンになって
ないものが安藤さんの設計した店舗には多いようです。そして、迷路のような回遊
性をもった半屋外の空間を経て各店舗出入口へアプローチする構成。しかし、
この建築の最大のポイントは目前を流れている高瀬川です。打放しコンクリートで
なくコンクリートプロック(1期工事分)、陸屋根ではなくヴォールト屋根であるのは
建築と水路の関係を考慮しているのかもしれません。水路に張り出した曲面の
デッキが建築と水路の関係を高める装置となっています。
a0100318_0403326.jpg

Photo 三条小橋側からタイムズを望む
以前、TVでこの建築について安藤さんが語っておられました。安藤さんはスーツ姿
でいきなりしゃがみこみ高瀬川に手をつっこむと、水をチャプチャプさせながら、「水
の中に展示したりもできます。」と。いかにデッキと水路のレベル差がないかといった
パフォーマンスでした。デッキレベルにも店舗は在るので、実際、台風の多い高知
などではどうなのでしょうね。高瀬川は鴨川から分岐しており、その水量は常に一定
に保たれているそうです。タイムズの親水デッキと高瀬川の水位のレベル差は300
~450ミリで設計されたとのこと。高瀬川の水位データを検討されていたとしても、
親水と浸水を考えたら、普通の建築家はここまでする勇気はないと思います。
あえて、そこまでやったからこそ敷地を最大限に生かしたオンリーワンの傑作建築に
なっているのは間違いありません。
a0100318_0405753.jpg

Photo 龍馬通り側からタイムズを望む
尚、この建築は1期工事分と2期工事分に分かれており、2期工事によって南側の
龍馬通りまでがこの建築の路地空間で結ばれました。
「TIME’S(タイムズ)」建築data
竣工:第1期 1984年、第2期 1991年、所在地:京都府京都市中京区木屋町
用途:物品販売店舗、
設計:安藤忠雄建築研究所
構造:補強コンクリートブロック造(第1期)、RC造(第2期)
[PR]
by onlyonea | 2007-08-18 00:28 | 建築設計 資料 (高知県外) | Comments(0)

お盆前の高知駅北口大屋根

大屋根の北側はスケールダウンのために3段に分節した設計になっています。
下2段を除いて工事が終了しました。ここができたら、大屋根は完成です。この部分
に排煙ルーバーが設置されるため、その準備をしているようです。
皆様、お盆休みはいかがでしたか?都会で活躍されている方は、田舎の実家へ帰
れるのは盆と正月だけの方も多いのでは。暑さに負けず、がんばっていきまっしょい!
a0100318_0132921.jpg

Photo 高知駅北口大屋根
[PR]
by onlyonea | 2007-08-16 00:16 | 建築設計 資料 (高知) | Comments(0)

梼原町総合庁舎

東京の人気建築家・隈研吾さんによって設計された高知県における2つめの建築
です。庁舎という建築用途にふさわしく、屋根には太陽光発電、地下ピットには
クールヒートチューブを設置し環境に配慮した設計がされています。真っ先に目に
付くのはランダムな配置の開口部です。ランダムな開口部から光が落ちてくる
ル・コルビュジエ設計の「ロンシャンの教会」のような内観を期待していましたが、
その期待はすぐに裏切られました。太陽の位置にもよるのでしょうが、どうも開口部
が大きくかつ多くて明るい。開口部に厚みがないなどが原因だと思います。むしろ、
意図されたのはそういった荘厳な空間とは逆の薄い被膜のような開かれた空間。
これによって、堅苦しくない自由な感じのするオンリーワンの庁舎建築となっている
と思います。
a0100318_10495605.jpg
Photo 外観 外壁は木製パネル
a0100318_032693.jpg

Photo 内観 この位置から見ると、山をある程度考慮して開口位置が決められ
ているようにも思えます。庁舎という性格上、駐車場も見える必要があるのだろう。
この辺の操作は「雲の上のレストラン」とは逆。
a0100318_035728.jpg

Photo 内観 断片化され切り取られた風景はパソコンモニターのように
バーチャルな雰囲気を醸し出す。

「梼原町総合庁舎」建築data
竣工:2006年10月、所在地:高知県高岡郡梼原町、用途:庁舎
設計:慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科
    +隈研吾建築都市設計事務所
施工:飛鳥・ミタニ建設JV、構造:RC造+木造
[PR]
by onlyonea | 2007-08-14 00:06 | 建築設計 資料 (高知) | Comments(0)

高知駅 新駅舎 大屋根 東側仮設解体

高知駅の大屋根は東側の仮設も解体され、この角度からだと南側のあばら骨の
ような鉄骨フレームが見えますね。トップライトの光のラインも確認できます。
暑い夏、皆様いかがお過ごしでしょうか?高知市内はよさこい祭りの真最中。
中央商店街のアーケードは会場になっているので、買物で移動するのもままなら
ない状態です。「よっちょれよ。」って唄にもあります・・・。
a0100318_034725.jpg

Photo 高知駅大屋根を東南側から望む
[PR]
by onlyonea | 2007-08-12 00:08 | 高知駅 設計 エピソード | Comments(0)

高知駅 新駅舎 大屋根 天井

南側の仮設も西側部分が解体されました。大屋根の設計のポイントのひとつが、
はりまや橋側から高知駅に近づくと、大屋根天井の杉材(集成材)が象徴的に見
えるということでした。今のところ、旧駅舎の建物が邪魔になっていますが、それ
でもかなりよく見えますね。以前に比べると、立ち止まって高知駅新駅舎をじっと
眺めている人が目立っていました。これから更に注目度アップしそうです。
a0100318_8194913.jpg

Photo はりまや橋側歩道から高知駅新駅舎大屋根を望む。
a0100318_11131343.jpg

Photo 上空から拡大した大屋根
[PR]
by onlyonea | 2007-08-08 08:22 | 高知駅 設計 エピソード | Comments(2)