地産地消・自然素材、防災・シックハウス対策、後ずさりしながら進化する建築。それらを建築設計を通じて東京・高知で学んだ一級建築士のひとり言。


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丸亀市猪熊弦一郎現代美術館

昨日、丸亀に行ってきました。Photoはエントランスと屋上のカフェレストランを結ぶ
大階段です。ここに来たのは初めてではありませんが、この光と影のパターンは私
自身も初めて見たもので、凄みさえ感じました。ぜひ実際にその空間を体験してみ
てください。ニューヨーク近代美術館MoMA新館の設計コンペで当選した谷口吉生
建築作品のクオリティの高さが伝わってきます。トップライトから差し込む自然光は
季節や時刻によって刻々と変化して、撮影していると影はなくなってしまいました。
はかないのです。ついでにデジカメの電池もなくなってしまった(泣)。

「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館・図書館(MIMOCA)」建築data
所在地:香川県丸亀市浜町80-1
設計:谷口建築設計研究所、建築家:谷口吉生
構造設計:木村俊彦構造設計事務所、施工:鹿島建設四国支店
構造:鉄骨鉄筋コンクリート造、階数:地下1階・地上4階・塔屋1階建
屋根:陸屋根、形態:都市に解放された屋上広場・大階段を内包した門型
外壁:アルミスパンドレル、天然スレート通し目地張
photo01:大階段トップライト
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photo02:大階段ブリッジ
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by onlyonea | 2007-04-30 01:25 | 建築設計 資料 (高知県外) | Comments(0)

横倉山自然の森博物館

世界の建築家 安藤忠雄さんがなぜ高知にやってきて、この建築を設計したか。
新聞記事によると、役所の人が安藤さんに手紙でお願いして、快諾したと記憶
している。実際、博物館の方がよく来てくれましたと感激していました。でも、
こんな眺望のよいところに博物館の設計を依頼されて、断る建築家はいないと
思うんですけど。安藤さんは以前、犬をかっていてTVでも紹介されました。犬の
名前はコルビュジェです。最初は「犬か?」と驚いたのですが、自分のリスペクト
する人物の名前を愛犬につける人は結構多いみたいですね。
注:ル・コルビュジェは近代建築を代表するフランスの大建築家。
本日、松山市に安藤忠雄さん設計の「坂の上の雲ミュージアム」オープン。

「越知町立横倉山自然の森博物館」建築data
竣工:1997年9月
所在地:高知県高岡郡越知町越知丙737-12
設計:安藤忠雄建築研究所、建築家:安藤忠雄、施工:西松建設
構造:RC造、構造:地上3階建
屋根:陸屋根・屋上植栽、外壁:塗装合板型枠コンクリート打放し
photo01:光が緑に導くエントランス円弧の回廊
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photo02:1階展示室から水盤を望む
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by onlyonea | 2007-04-28 11:24 | 建築設計 資料 (高知) | Comments(4)

セブンデイズホテル 

先日、高知県建築士会の高知支部総会の中で「薊野スタジオ」による高知県
設計監理協会の建築作品賞2006、高知県知事賞受賞を記念して橋本設計室
の橋本健さんによる講演会が行われました。
C+Aの宇野享さんと共同設計による「高知の家」や「セブンデイズホテル
は雑誌取材が殺到し、今は首都圏近くでプロジェクトが進行中とのこと。
ホテルは低料金なのにセンスがよいと宿泊客の評判も上々らしいので、
高知へ旅行される方はお試しになってみてはいかがでしょうか。

「セブンデイズホテル」建築data
所在地:高知県高知市はりまや町2丁目13-17
設計:(有)橋本設計室・(株)シティーエステート一級建築士事務所
建築家:橋本健 他、屋根:陸屋根、外壁:タイル馬踏み目地張
Photo パンチングメタルはデザインにも室外機設置のためにも有効。
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by onlyonea | 2007-04-24 23:49 | 建築設計 資料 (高知) | Comments(3)

霧の高知駅 新駅舎

久しぶりに高知駅新駅舎の情報です。
昨日は四国山地の前に濃い霧がかかっていました。
新駅舎の工事で予定されている14本の大梁のうち、8本が完成。
アーチを3分割し、2本の大梁と1本の小梁にけた材や補強材をとりつけ
したものを1ユニットとして、クレーンで運んで設置しているようです。
梁のはりまや橋側の黒い部分は鉄骨に塗装しています。
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by onlyonea | 2007-04-22 10:18 | 高知駅 設計 エピソード | Comments(2)

スーパーはりまや橋(21世紀のはりまや橋)の提案

これはあくまでも「とでん西武デパート」跡地利用に関する勝手な提案です。
既存の歴史を感じさせる赤い「はりまや橋」の向こうに、太陽光線の向きや照明に
よって表情を変えるクールな半透明の「スーパーはりまや橋」が見えると良いので
はないかと考えました。「スーパーはりまや橋」は21世紀のはりまや橋。
パンチングメタルと杉材を組み合わせたもので、新しいビルの屋上に設置します。
新旧の橋を対比させることによりお互いの橋に刺激や関係性が生まれ、高知の
街にも活気が生まれるのではないでしょうか。
もし実現すれば、高知ではパリの新凱旋門なみのインパクトがあるはず。
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Photo スーパーはりまや橋 イメージ
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by onlyonea | 2007-04-21 09:22 | Comments(0)

はりまや橋から見た土電西武デパート跡地

2002年12月の西武デパート撤退後、去年末になってやっとビルの解体開始。
記憶ある建築がないことによる負のモニュメント。
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Photo はりまや橋ごしに土電西武デパート跡地を望む
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by onlyonea | 2007-04-20 18:55 | Comments(0)

土電西武デパート跡地

現在のはりまや橋交差点は西武デパートの撤退で、寂しい状況です。
はりまや橋交差点はちんちん電車(土佐電気鉄道)の路線が唯一交差する場所。
東京で言ったら、渋谷のスクランブル交差点のような街の核となる場所ですよね。
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Photo はりまや橋交差点
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by onlyonea | 2007-04-19 00:00 | Comments(0)

高知駅 新駅舎 南側道路 近代都市の均質空間

高知駅南側は、はりまや橋や商店街のアーケードへ通じるメインストリート
で、北側に比べるとビルディングが大きい。敷地条件を読み解くと、現状
では高知駅は南側が表で、北側が裏です。
唯一、歩道の植栽が南国であることを伝えますが、文字サインや車の
進行方向以外は特に場所性を示すものはありません。
(4月5日ジャン・ヌーヴェルインタビュー後半参照)
それらを除けば、世界中のどの国のどの場所だといっても、それほど
違和感ありません。近代は世界中に同じような都市の風景〈均質空間)が
出現しました。日本の地方都市である高知も例外ではないようです。
高知駅新駅舎はその中に土佐杉を挿入するという試みでもある。
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by onlyonea | 2007-04-16 00:04 | 高知駅 設計 エピソード | Comments(0)

高知県立牧野富太郎記念館  

1993年、「海の博物館」で日本建築学会賞を受賞された建築家 内藤廣さんが、
更なる飛躍をとげた名作といえるのではないでしょうか。
ハイライトは間違いなく楕円形の吹抜に植栽した中庭。それを植物のメタファで
ある有機的な屋根が守る構成になっています。
小屋組を積極的にデザインとして見せる手腕は秀逸で、土佐派というか木造との
相性抜群な東京の建築家です。

「高知県立 牧野富太郎記念館」建築data
竣工:1999年3月、2000年 第13回村野藤吾賞受賞
所在地:高知県高知市五台山、用途:博物館
設計:内藤廣建築設計事務所、構造設計:構造設計集団〈SDG〉、
設備設計:明野設備研究所、施工:竹中・香長・中勝建設共同企業体
構造:鉄筋コンクリート造、小屋組は鉄骨造+集成材
photo:楕円形を基調とした中庭
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by onlyonea | 2007-04-15 00:41 | 建築設計 資料 (高知) | Comments(0)

高知駅 新駅舎 北側道路 近代建築都市と屋根型

高知駅北側から工事中の新駅舎を望む。高知駅周辺の南北の道路
沿いはビルディングタイプの建物ばかりで、屋根型は全くない。
いかに近代建築及び都市が屋根型を否定してきたかがわかります。
象徴性というデザインの問題以外に、そこでは土地の有効利用など
の機能主義、商業主義に基づいて効率が優先されました。
今、建築意匠設計者でも屋根型を肯定するか否かは意見がわかれる。
フラット派か切妻派か。アール屋根は比較的どちらでも肯定されます。
敷地によって決定するという考え方もあるだろう。私はこれだ。

箱型に木のアールが寄生しているようにも見える。スケルトンも魅力的。
これだけ直線的な形態が多ければ、きれいな丸に近い形ほどより象徴的
なものになるはずです。
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by onlyonea | 2007-04-14 00:21 | 高知駅 設計 エピソード | Comments(0)