地産地消・自然素材、防災・シックハウス対策、後ずさりしながら進化する建築。それらを建築設計を通じて東京・高知で学んだ一級建築士のひとり言。


by ONLYONEA

プロフィールを見る

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

記事ランキング

ようこそ

お気軽にコメントしてください。

Copyright (C) 2007
O2 architect studio
オンリーワン建築設計室
All Rights Reserved.

カテゴリ

全体
唯一無二の設計論
建築設計 資料 (高知)
建築設計 資料 (高知県外)
高知駅 設計 エピソード
一級建築士について
◇当ブログについて/LINK
profile
未分類

タグ

(64)
(42)
(25)
(21)
(20)
(19)
(12)
(11)
(11)
(11)
(10)
(9)
(8)
(8)
(4)
(4)
(4)
(3)
(2)

ブログパーツ

  • このブログに掲載されている写真・画像・イラストを無断で使用することを禁じます。

以前の記事

2015年 06月
2015年 04月
2014年 12月
more...

外部リンク

ライフログ


Google SketchUpパーフェクト 実践編 (エクスナレッジムック)

建築設計支援ツール

坂の上の雲ミュージアム スロープ

この建築の動線1階から4階すべての昇り降りに利用するスロープの幅は設計
段階でどのようにして決められたのだろうか。設計者としては法規の幅をクリア
した最低寸法でコストを下げたい。一方で、ゆったりとした動線を確保するために
できるだけ幅を広くしたい。一級建築士であれば誰しもこの相反する理想と現実
の間で調整し、クライアントとの打合せで決定するはずです。しかし、空間をデザ
インする建築家ともなると更に別の次元のことを考えたかもしれません。例えば、
大阪の心斎橋のアーケードは松山の大街道のアーケードより明らかに幅が狭い
のです。人口からすると逆ですけど、その分密度が大きくなり活気が生まれます。
もうおわかりだと思いますが、賑わいの演出。社会的許容範囲内で、できるだけ
狭くするなんてことも考えたのではないでしょうか。車椅子の回転を考えると有効
1500ミリ程度はあるはずです。余談ですが、私はスロープで玄関まで上がって
いける住宅を高知で設計し、実現しました。またの機会にご紹介しますね。

Photo:「坂の上の雲ミュージアム」新聞掲載の壁のスロープ
a0100318_2373526.jpg

[PR]
by onlyonea | 2007-05-09 23:13 | 建築設計 資料 (高知県外) | Comments(2)
Commented by なおみかん at 2007-05-11 01:36 x
丁寧な解説ありがとうございます。

> 建築家はプロジェクト参加者のコンダクター
> (オーケストラで言えば指揮者)の役割を果たすべきものだと思います。

指揮者ってことはいろんなパートに気を配り、バランスをとって
いかないといけない大変な役割ってことですね。
でも大変な分、完成したときの達成感って素晴らしいんでしょうねぇ。
Commented by onlyonea at 2007-05-11 07:49
それほどの達成感はまだ味わってないですね。
それぞれの専門家をまとめなければならないのですが、
決してすべての楽器を自分ができるわけではないのですよ。
建築士についても、またご紹介する機会があると思います。